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支援策

令和6年度 GIR若手研究者招聘支援

学内向け
2024.4.24

GIR 戦略的研究チームの国際共同研究に係る若手研究者の活躍及び研究交流の拡充を目的とし、海外大学および研究機関から本学への若手研究者招聘支援について令和 6 年度の募集を行います。

1.  趣   旨  GIR 国際共同研究に係る以下の目的を趣旨とします。
      ・戦略的研究チームの国際共同研究参画者拡充
      ・本学若手研究者との交流による次世代の共同研究関係の機会創出
      ・既存国際共同研究関係の次世代への継承

2.  応募資格  下記のいずれかに該当する者とします。
      (1)  GIR 外国人研究者としては実績等が不足するものの、当該戦略的研究チームの充実に欠かせないと判断される、
       准教授未満の職位に従事する若手外国人研究者
      (2) GIR 外国人研究者が指導する若手外国人研究者(博士後期課程在学者も含む)であり、当該戦略的研究チームに参画する者
       なお、原則として 40 歳未満(令和 6 年 4 月 1 日現在)である研究者を対象としますが、40 歳以上の研究者においても研究計画
       内容、チーム国際共同研究や本学若手研究者への影響などを鑑みてお認めする場合があります。

3.  募集人数  7名程度
      (予算状況により採択数を減らす場合があります。)

4. 派遣期間 令和 6 年度中における 2 週間〜3 ヶ月程度
      (原則として令和 7 年 3 月 31 日までに帰国予定であること。会計年度を跨ぐ場合は応相談とする。)

5.  助成内容 助成対象費用は下記のとおり。
      (1)  往復航空運賃(エコノミー)
      (2)  本学招へい規程に定める滞在費 18,000 円/日(宿泊費込み)
      (3)  滞在期間中における日本国内の旅費(日当・宿泊費は除く)
      ただし、滞在期間に応じて助成総額の上限を下記のとおり定める。     

滞在期間 1ヶ月未満 1ヶ月と
16日間未満
2ヶ月未満 2ヶ月と
16日間未満
左記以上
上限額 40万円 50万円 60万円 70万円 80万円

 

6.  提出書類 Application Form 令和6年度GIR若手研究者招へい支援_申請書(日英)
      具体的な研究テーマなどが、招聘者と受入教員の間で十分に議論されていること。

7. 提出方法 申請書を記載の上、受入担当の本学教員経由で下記宛までご提出ください。
      研究支援課 GIR 支援係 girjim@cc.tuat.ac.jp

8. 提出期限 令和 6 年 11 月 29 日(金)までの期間において先着順で随時受け付けます。

【備考】
・申請内容、本学での研究活動を遂行する能力およびその環境などを確認した上で、GIR 研究院長
の承認により招聘支援対象者を決定いたします。国際共同研究の推進または次世代への国際共同研
究の継続性が高く期待できる場合には、評価が高くなります。
招聘に必要となる諸手続きは、所属研究室および担当部局にて行なって頂きます。GIR では支
援対象者の採否と予算管理のみを行いますので、予めご了承ください。
・支援決定後は招聘期間に応じた上限額を受入教員の予算所管に配分します。招聘後は実績額に合
わせて配分済予算額の調整を致します。
以上、教員各位には趣旨をご理解頂き、ご協力下さいますようお願い申し上げます。

【安全保障管理義務】
我が国をはじめとする主要国では、武器や軍事転用可能な貨物・技術が、安全保障上懸念のある
国家やテロリストに渡ることを防ぐため、国際的な枠組み(国際輸出管理レジーム)を作り、国際
社会が協調して厳格な管理を行っています。本学では、安全保障管理室を設置し、教職員・学生の
国際交流や国際共同研究に支障が生じないよう取り組んでいます。
GIRの国際共同研究においても同様の管理義務があり、当該招聘研究者と研究計画について管理
ルールに反する内容が無いか、本学の安全保障管理室(研究リスクマネジメント室)によるヒアリ
ングを実施します。この結果により提案を受理できない可能性がありますので、ご承知おきくださ
い。
 安全保障管理に関する情報は下記URLをご参照ください。
 (参考)本学ウェブサイト安全保障管理(学内専用) https://www.tuat.ac.jp/i-campus/anpo/

【お問合せ先】
担当:研究支援課 GIR 支援係
内線:5646
E-mail:girjim@cc.tuat.ac.jp

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