メニュー

環境負荷低減型持続的食料生産体系確立のための土壌評価システムの構築

【食料】 豊田チーム

  • 研究概要

    研究チームは我が国をはじめベトナム、ミャンマー、インド、タンザニア、中国など様々な地域において、土壌肥沃度、土壌生物性、土壌伝染性病原菌、植物寄生性線虫などの指標を用いて作物生産性およびその持続性や向上に関するデータを収集してきている。作物生産性の指標となる土壌肥沃度ならびに土壌の持続的利用における最大のキーワードは物質循環と物質循環能を促進するための有機物施用や生物機能のメカニズム解明とその応用である。本プロジェクトでは、地域資源を利用したバイオ炭や堆肥、緑肥に着目し、物質循環機構、物質循環の要となる生物群集機能、土壌伝染性病原菌・植物寄生性線虫解析を通して、各地域に最適な環境負荷低減型持続的食料生産体系確立を目指し、そのための土壌評価システムを構築する。

代表者について

外国人研究者について

その他の研究者

杉原 創(農学研究院・教授)

このページの上部へ