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日時 | 2023.1.30(13:00~14:30) |
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会場 |
ミーティングID:858 4588 9546 パスコード:742314 |
講演者 | Dr. Tatsuya Amano |
所属機関 | クイーンズランド大学 (オーストラリア) |
講演タイトル | "エビデンスに基づいた保全:その役割と課題" 〈要旨〉 現在、世界中で生物多様性が急速に失われつつあり、100万種が絶滅の危機に直面していると報告されている。生物多様性の効果的な保全のためには、保全対策に関するエビデンスを収集し、意思決定者に提供する「エビデンスに基づいた保全」が重要な役割を果たす。しかし、現在利用可能なエビデンスには深刻なギャップや偏りがあり、意思決定においてエビデンスが利用されない一因となっている。本講演では、生物多様性保全のためのエビデンスの創出と収集に焦点を当て、「エビデンスに基づいた保全」の重要性と課題について紹介する。また保全における言語の壁を解消する試みとして現在取り組んでいるtranslatEプロジェクトについても改めて紹介し、言語の壁の解消がエビデンスに基づいた保全を推進する上で果たす役割について説明したい。 |
言語 | 日本語 |
対象 | どなたでも、ご参加いただけます。 |
共催 | グローバルイノベーション研究院 食料分野 小池チーム 卓越大学院プログラム |
お問い合わせ窓口 | グローバルイノベーション研究院・農学研究院 赤坂 宗光 e-mail: muuak (ここに@ を入れてください) cc.tuat.ac.jp |
備考 | ※本セミナーはZoomにてご参加いただけます。(後日、Google Classroom にて配信いたします。) |
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